Creation Kitのレンダーウィンドウの操作方法 その1

Creation Kitのレンダーウィンドウの操作方法をその1、その2、その3と3回に分けてご紹介します。

Creation Kit wikiのチュートリアルを実践」では4番目、5番目、6番目の作業で、CkWikiではBasic Series-Creation Kit Basicsのところの説明となります。

1-セルを読み込む
2-カメラの操作方法
3-オブジェクトの操作方法
4-グローバル座標とローカル座標
5-ゲーム内で確認
と順番に説明していきますが、今回のその1では1と2を、その2では3を、その3では4と5を説明します。

下記のリンクのCompanion Video Tutorialから動画チュートリアルへ行くことができます。
http://www.creationkit.com/Bethesda_Tutorial_Creation_Kit_Interface

1-セルを読み込む

1.1 Creation Kit各部の名称

初めにCreation Kitの各部の名称を簡単に説明しておきます。

a032_01


今回主に使用するのは、タイトルにあるようにレンダーウィンドウです。
上図のようにレンダーウィンドウを大きくすると今後の作業がやりやすくなると思います。

1.2 Test.espを読み込む

それでは、前回の「espファイルの作成方法」で作成したTest.espを読み込みます。

「espファイルの作成方法」の1- Skyrim.esmを読み込むという作業で、一度同じようなことをしているので今回は簡単に説明していきます。

File→Dataと進むか、Creation Kitのウィンドウ左上にあるフォルダのアイコンをクリックします。

Test.espを選択してSet as Active Fileをクリックすると、チェックが付き、それと同時にStatusがActive Fileとなります(下図参照)。

a032_02


画像右側のParent Mastersの欄にSkyrim.esmとあるように、Skyrim.esmも自動で一緒に読み込まれます。

OKをクリックすると読み込みが始まります。

1.3 UnownedCellを読み込む

Test.espの読み込みが終わったら、セルビューのWorld SpaceがInteriorsになっているのを確認してから(下図A)、セルの一覧(下図B)からUnownedCell(EditorID)をUnowned Cell(Name)を探しだしダブルクリックします。

下図のようにレンダーウィンドウにUnownedCellがロードされます。

a032_03


上図Cの枠内にはそのセルに配置されているオブジェクト類の一覧が表示されます。
レンダーウィンドウの左上(上図D)に、現在ロードされているセルの名前が表示されます。

※WikiではAnisesCabin01をロードとなっていますが、AnisesCabin01はオブジェクトの数が多すぎるので、ここではVideo Tutorialで紹介されていたUnownedCellを使用します。

セルの読み込みが終わったので、次の説明に移ります。

2-カメラの操作方法

レンダーウィンドウでのカメラの操作方法を説明していきます。

2.1 カメラの移動とズーム

◆カメラのズーム
マウスホイールをスクロールさせるとカメラのズームができます。

◆カメラの移動
マウスホイールボタンをクリックしながらマウスを動かすとカメラの移動ができます。

うまく動かないときは、レンダーウィンドウがアクティブになっていない場合があります。
レンダーウィンドウ内をクリックしてアクティブにしてください。

2.2 オブジェクトの選択

◆オブジェクトの選択
オブジェクトを選択するには左クリックするだけです。

部屋の下の方に配置されているチェストをクリックしてみてください。

a032_04


選択されたオブジェクトは赤緑青のラインで囲まれます。
選択されたオブジェクトは、セルビュー内では上図の赤で囲んだようにうすい灰色になります。

オブジェクトが小さくてクリックしてもうまく選択できないときは、セルビュー内の一覧からオブジェクト探しクリックして選択する方法を使うといいと思います。

◆オブジェクトの選択解除
選択を解除するには、レンダーウィンドウ内の何も配置されていない灰色になっているところをクリックするか、Dキーを押せば選択解除できます。

◆連続選択と範囲選択
Ctrlキーを押したままオブジェクトをクリックしていけば連続選択できます。
Ctrlキーを押したまま連続選択されたオブジェクトをクリックすると、そのオブジェクトの連続選択の解除ができます。

クリックしてそのままマウスをドラッグすると範囲選択できます(範囲は白いラインで表示されます)。

2.3 よく使うカメラ操作

◆カメラの回転
オブジェクトを選択した状態でShiftキーを押したままマウスを動かすと、選択されたオブジェクトの周りをカメラが回ります。

◆トップカメラビュー
オブジェクトを選択した状態でTキーを押すと、真上から見下ろす視点に切り替わります。

◆透視投影と平行投影
0キーで透視投影と平行投影の切り替えをします。Tキーで真上からの視点にして、平行投影にするとオブジェクト間の距離がつかみやすくなります。

◆フォーカス
Shift+Fキーで選択したオブジェクトに焦点を合わせます。

◆サイクルカメラビュー
Yキーを押すと、初めからセットされているカメラアングルになります。Yキーを押すごとにサイクルします。

以下のふたつはカメラの操作ではありませんが、初めに知っておいた方が便利です。

◆ライトの切替
Aキーでライトのオンオフの切り替えをします。通常はオフにしておいて、ライトを配置する場合などにはオンにするといいと思います。

◆マーカーの切替
Mキーでマーカーのオンオフの切り替えをします。

※カメラを移動しているうちに自分の位置を見失ってしまった場合は、セルビュー内のオブジェクトの一覧からどれでもいいので1つ選んでダブルクリックすればそのオブジェクトに焦点が合うので、これを使って自分の位置を見つけられると思います。

2.4 カメラの動くスピードの変更法

カメラの動くスピードは以下の方法で変更します。

レンダーウィンドウ内で右クリックしてメニューを表示して、Render Window Propertiesをクリックします。
Preferencesというウィンドウが表示されるので、タブをMovementにしてCamera Movement(下図赤枠)の値を任意に変更します。

a032_05


Rotation Speed:Shiftキーを押したままマウスを動かしたときのカメラが回るスピードの変更
Zoom Speed:透視投影時のズームスピードの変更
Zoom Speed (Orthographic):正投影時のズームスピードの変更
Pan Speed:カメラの移動スピードの変更

大きなオブジェクトを動かすときと小さなオブジェクトを動かすときに、カメラの移動スピードを同じにしたままだと作業がしにくいので、その都度値を変えるといいと思います。

以上でCreation Kitのレンダーウィンドウの操作方法のその1を終わります。


Creation Kit wikiのチュートリアルを実践」目次ページに戻る
Creation Kitのレンダーウィンドウの操作方法 その2」へ進む

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。