【Unity】3D Model Viewerの作成 その2

画像: 3DModelViewer2 01


3D Model Viewerの作成 その1」のつづき、その2です。

その2ではニコニ立体プレイヤーの使用方法について説明しながら、3D Model Viewerの完成まで進めていきます。

2 ニコニ立体プレイヤーの使用方法について

2.1 ニコニ立体プレイヤーの使用方法」、「2.2 3D Model ViewerをWeb Player用にビルド」と説明していきます。

2.1 ニコニ立体プレイヤーの使用方法

ニコニ立体プレイヤーは、下記のリンク先ページの右側、ダウンロードと表示されている箇所からダウンロードすることができます。

http://3d.nicovideo.jp/works/td16467

ダウンロードしたNSPlayerTemplate.zipというファイルは解凍しておいてください。

解凍ができたらUnityに戻り、Assets→Import Package…→Custom Package…と進み(図1参照)、解凍したフォルダに入っているNSPlayerTemplate.unitypackageというファイルを選択します。

画像: 3DModelViewer2 02
図1



Importing pacageというウィンドウが表示されたら、ウィンドウの右下にあるImportボタン(図2 A )をクリックしてインポートします。

画像: 3DModelViewer2 03
図2



うまくインポートできたかどうか、プロジェクトビュー内のフォルダが下の図3のようになっているのを確認してください。

画像: 3DModelViewer2 04
図3



確認ができたら、NSPlayerTemplateというフォルダに入っているNSPlaterTemplate.prefabというファイルをヒエラルキービュー内にドラッグアンドドロップします(図4 A 参照)。

画像: 3DModelViewer2 05
図4



ゲームの再生ボタン(図4 B )を押して、ゲームビュー内で3Dモデルを回転したり拡大縮小できるか確認してください。
3Dモデルの位置がずれている点や、ライトの問題についてはこの後修正します。

◆3Dモデルの位置ずれの修正

前回、Camera Preview内などで確認しながら3Dモデルとカメラの位置を合わせたにもかかわらず、今回ゲームを再生させると3Dモデルがずれてしまうのは、ニコニ立体プレイヤーのカメラが初期位置として座標軸の中心を向くよう設定されているからのようです。

修正の方法はいろいろあるかと思いますが、ここでは3Dモデルとカメラの位置を移動させることで修正していきます。
3DモデルとMain Cameraを-Y軸方向に移動させ、ゲームを再生させたときに3Dモデル画面の中心にくるよう修正してください(図5参照)。

画像: 3DModelViewer2 06
図5



◆ライトの修正

ゲーム再生時に、3Dモデルを回転させ後ろを向けた場合に、暗くなっているのは設置したライトが当たっていないためです。

こちらも修正する方法はいろいろあると思いますが、ここではカメラが回転したときにとライトも回転するように、ふたつを親子関係にすることで修正します。
カメラとライトを親子関係にするには、ヒエラルキービュー内のDirectional LightをMain Cameraの上にドラッグさせることで可能です(図6 A 参照)。

画像: 3DModelViewer2 07
図6



上記ふたつの修正ができたら3D Model Viewerは完成です。
次に、ここからさらに作成した3D Model Viewerをブログなどでも公開できるようにWeb Player用にビルドしていきます。

2.2 3D Model ViewerをWeb Player用にビルド

File→Build Settings…(あるいはCtrl+Shift+Bキー)と進むとBuild Settings(図7 A )というウィンドウが表示されます。PlatformでWeb Player(図7 B )を選択し、Player Settings…(図7 C )をクリックします。

画像: 3DModelViewer2 08
図7



インスペクタービュー内のResolution(図7 D )という箇所で解像度の設定します。
今回は好みの解像度にしてもらって構いません。

解像度が設定できたら、Buildボタン(図7 E )をクリックします。
すると保存先を指定するよう求められるので、適当な名前のフォルダを作成し、フォルダーの選択というボタンをクリックするとWeb Player用にビルドできます。

保存先のフォルダには、フォルダの名前.htmlフォルダの名前.unity3dというふたつファイルが作成されています。
フォルダの名前.htmlをクリックすると、ブラウザが起動して作成した3D Model Viewerが表示されるはずなので確認してください。

ここでは説明を省きますが、もしブログなどで公開するときには、フォルダの名前.htmlとフォルダの名前.unity3dのふたつのファイルをGoogle DriveやDropboxなどに保存してリンクを貼るというかたちになります。

以上、「3D Model Viewerの作成 その2」でした。


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