【Unity】Blenderで作成した3DモデルをUnityで使用する方法

画像: Blender⇔Unity 01


今回はBlenderで作成した3DモデルをUnityで使用できるように.fbxという形式でエクスポートし、その後Unityへインポートしてみます。

1 Blenderから.fbx形式でエクスポート

Blenderからエクスポートするものは、Add→Mesh→Monkeyで追加できるSuzanneという3Dモデルです(図1参照)。
この3Dモデルには、Subdivision Surfaceをかけ、顔の部分と目の部分にマテリアル設定のDiffuseで色を付けてあります。

画像: Blender⇔Unity 02
図1



では、3Dモデルを.fbx形式でエクスポートしていきます。

3Dモデルを選択した状態で、File→Export→FBX(.fbx)と進むと、画面左側に下の図2のようなExport FBXという項目が表示されます。

画像: Blender⇔Unity 03
図2



Selected Objectsにチェックを入れ、Scaleの値を100に変更、Apply Transformにもチェックを入れたら、名前(ここではmonkey.fbxとしました)を付けてExport FBXボタンをクリックしてエクスポートします。場所はどこでも構いません。

Export FBXの各項目について少し説明すると以下のような感じです。

・Selected Objectsにチェックを入れると選択したオブジェクトのみエクスポートします。
・Scaleはオブジェクトの大きさを変える項目なのですが、値を100(倍)にすると、Blender上での座標値1とUnity上での座標値1が同じになります。
・Blenderは上が+Z、右が+X、奥が+Yとなっていますが、Unityでは上が+Y、右が+X、奥が+Zとなっています。ForwardとUpという項目でこの違いを修正し、Apply Transformでその修正を適用します。

指定した場所にmonkey.fbxというファイルが作成されているのを確認したら、エクスポートの作業は完了です。
次はUnity上での作業となります。

2 .fbx形式の3DモデルをUnityへインポート

Unityを起動させたら、プロジェクトビュー内のAssetsフォルダにmonkey.fbxをドラッグアンドドロップします。Assetsフォルダが図3のようになっていれば.fbxファイルのインポートは完了です。

画像: Blender⇔Unity 04
図3



monkey.fbxという3DモデルのほかにMaterialsというフォルダが自動で作成されていますが、ここにはBlenderで設定を行ったマテリアルが入っています(図4参照)。

画像: Blender⇔Unity 05
図4



Blender側で設定したマテリアルに関しては、マテリアルに付けた名前や色などの情報はUnityに引き継がれますが、スペキュラや透過など引き継がれない情報もあるようです。

Unity上でマテリアルの色を変えたい場合は、変えたいマテリアルを選択し、インスペクタービュー内のMain Colorの右側にあるボックス(図5 A )をクリックすると、カラーピッカー(図5 B )が表示されるのでそこから変更できます。

画像: Blender⇔Unity 06
図5



インスペクタービュー内のShaderと書かれた右側のボタンをクリックすると、使用できるシェーダのリストが表示されます(図6 A )。
例えば、Specularシェーダを使用して、Specular ColorとShinniness(図6 B )の値を変えることで、マテリアルに光沢を付けることができます。

画像: Blender⇔Unity 07
図6



その他のシェーダに関しては、次回以降の記事でもう少し詳しく扱う予定なので今回はここまでにしておきます。

以上、「Blenderで作成した3DモデルをUnityで使用する方法」でした。


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