【GIMP】αチャンネルにスペキュラマップを設定する方法

GIMP αチャンネル 01

GIMPを使用して、α(アルファ)チャンネルにスペキュラマップを設定する方法について紹介します。

1 アルファチャンネルにスペキュラマップを設定

ここでは例として、ディフューズマップのアルファチャンネルにスペキュラマップを設定しますが、それ以外のノーマルマップに設定する場合などでも方法は同じです。

準備したディフューズマップとスペキュラマップは以下のものです。

GIMP αチャンネル 02

スペキュラマップは以下のような手順で設定していきます。

設定手順

  1. GIMPを起動させたら、スペキュラマップを開く
  2. 選択すべて選択と進みスペキュラマップのすべてを選択
  3. 編集コピーと進みスペキュラマップをコピー
  4. ディフューズマップを開く
  5. レイヤーレイヤーマスクレイヤーマスクの追加と進む
  6. レイヤーマスクを追加というウィンドウが表示されるので、レイヤーマスクの初期化方法で完全不透明(白)を選択して追加をクリック(図1参照)
  7. レイヤーマスクが選択されているのを確認して、編集貼り付けと進みスペキュラマップを貼り付ける
  8. フローティング選択範囲と表示されている個所で右クリックして、レイヤーの固定を選択(図2参照)
  9. ディフューズマップのレイヤー上で右クリックしてメニューを表示させ、アルファチャンネルを追加をクリック
  10. チャンネルタブのアルファという箇所にスペキュラマップが設定されているのを確認(図3参照)

GIMP αチャンネル 03

図1

GIMP αチャンネル 04

図2

GIMP αチャンネル 05

図3

【上記手順についての補足】


6の手順で「完全不透明(白)を選択」とありますが、スペキュラマップはコピーしたものを貼り付けるだけなので、実際は図1の初期化方法のどれを選んでも同じです。
7の手順で「レイヤーマスクが選択されているのを確認して」とありますが、GIMPでは選択中のレイヤーには白枠の表示がつきます。

これでアルファチャンネルにスペキュラマップが設定できましたので、次の作業に進みます。

2 作成した画像の保存について

作成した画像は通常の画像と同じように、ファイル名前を付けてエクスポートと進み名前を付け、ファイル形式を選択します。
ファイル形式は、BMP/DDS/TGAなどアルファチャンネルが使用できる形式と、使用できない形式があるので注意してください。

BMP形式で保存する場合は、詳細設定で32ビットA8R8G8B8にチェックを入れてエクスポートします(図4参照)。

GIMP αチャンネル 06

図4

TGAで保存する場合は、特別な設定はありません。

◆DDS形式での保存について

DDS形式で保存したい場合は、GIMP DDS Pluginが必要となります(導入については「GIMP DDS Pluginの導入方法」を参照してください)。

ファイル形式の選択でDDS imageを選択してエクスポートをクリックすると、図5のようなSave as DDSというウィンドウが表示されます。

GIMP αチャンネル 07

図5

Compressionで圧縮形式を選択します。圧縮形式のすべての違いについて詳しく知っているわけではありませんが、今回のようにアルファチャンネルを使用している場合は、BC2/DXT3かBC3/DXT5を選択するといいと思います。

Mipmapが必要な場合は、MipmapsをGenarate mipmapsとしてOKをクリックします。

以上、「αチャンネルにスペキュラマップを設定する方法」でした。

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