【Skyrim】TES5Editでクリーニング – MO編+NMM編

TES5Editを使用した.esm/.espファイルのクリーニング方法を紹介します。

1 TES5Editのインストール
2 クリーニング – Mod Organizer編
3 クリーニング – Nexus Mod Manager編
という順番で作業を進めていきます。

クリーニングの工程は、使用しているMOD管理ツールによって違うので注意してください。

参考にさせていただいたのは、以下の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=i50wxDuEnn0

1 TES5Editのインストール

TES5Editは下記のリンク先からダウンロードできます。現在の最新バージョンは、version 3.0.32EXPです。
http://www.nexusmods.com/skyrim/mods/25859/?

ダウンロードが済んだらファイルを解凍します。
Steam\steamapps\common\SkyrimにTES5Editというフォルダを作成し、解凍したTES5Edit Readme.txt以外の3つのファイルをそこにコピーします。

インストールはこれで完了です。

MOD管理ツールにMod Organizer(以下MO)を使用している場合、TES5Edit.exeを今起動してしまうと、Skyrim\DataフォルダにTES5Edit Backupsというフォルダが自動で作成されてしまうので起動しないでください。
もし起動してしまったら、TES5Edit Backupsは削除してください。

TES5Editのアンインストール

TES5Editをアンインストールしたい場合は、作成したTES5Editのフォルダごと削除してください。
これでアンインストールは完了です。

2 クリーニング – Mod Organizer編

TES5Editのインストールが済んだので、MOを経由してTES5Editを起動させクリーニングする方法から説明をしていきます。

MOを使用する理由のひとつにSkyrim\Dataを汚さないということが挙げられると思いますが、MO経由でTES5Editを起動してクリーニングしても、クリーニングされるのはSkyrim\DataのESMファイルです。つまり、Skyrim\Dataを汚してしまう(変更を加えてしまう)ということになります。
Skyrim\Dataを汚さないということを守りつつMODをクリーニングしなくてはならないので、MOを経由する場合は作業の工程が多くなります。

それから、ここでクリーニングするのはUpdate.esm、Dawnguard.esm、HearthFire.esm、Dragonborn.esmの4つのESMファイルです。

上記4つのファイルのクリーニングと、それ以外の通常のMODのクリーニング方法が多少異なります。
通常のMODのクリーニングについて詳しくは、「2.7 通常のMODのクリーニングについて」を参照してください。

2.1 ESMファイルのコピー

クリーニングの作業を始める前に、Skyrim\DataにあるUpdate.esm、Dawnguard.esm、HearthFire.esm、Dragonborn.esmをコピーしておきます。

このコピーしたファイルは、この後の作業でまた使用することになるので場所はどこでも構いません。

2.2 TES5EditをMod Organizerに登録

MO経由でTES5Editを起動させるための登録を行います。
ここで使用しているMOのバージョンは、v1.2.18です。

MOを起動させたら、左上にあるギアのアイコン(図1参照)をクリックします。

TES5Edit クリーニング 01

図1

図2のようなModify Executablesというウィンドウが表示されるので、TitleにTES5Editと入力、BinaryにはSteam\steamapps\common\Skyrim\TES5EditにあるTES5Edit.exeを指定して、Addをクリックします。
リストにTES5Editが追加されたのを確認して、Closeクリックしてウィンドウを閉じます。

TES5Edit クリーニング 02

図2

MOの右上にあるプログラムのリストから登録したTES5Editを選択したら(図3参照)、Runボタンを押してTES5Editを起動させます。

TES5Edit クリーニング 03

図3

これでMO経由でTES5Editが起動します。

2.3 クリーニング

TES5Editが起動したら図4のようなリストが表示されるので、Update.esmDawnguard.esmHearthFire.esmDragonborn.esmの4つにチェックを入れてOKをクリックします。

TES5Edit クリーニング 04

図4

しばらくして図5の赤で囲んだ箇所にBackground Loader: finidhedとメッセージが表示されたら、読み込みは完了です。
これ以降のメッセージに関しても、表示される場所は同じです。

TES5Edit クリーニング 05

図5

TES5Editの左側のウィンドウで右クリックをするとメニューが表示されるので、Apply Filter for Cleaningをクリックします。
しばらくするとFiltering doneとメッセージが表示されて、図6のようになっているはずです。

TES5Edit クリーニング 06

図6

Update.esm上で右クリックしてメニューを表示させ、Remove ”Identical to Master” recordsをクリックします。
図7のような警告のウィンドウが表示されるので、Yesをクリックします。

TES5Edit クリーニング 07

図7

 Removing ”Identical to Master” records doneとメッセージが表示されます。

再びUpdate.esm上で右クリックしてメニューを表示させ、今度はUndelete and Disable Referencesをクリックします。
しばらくすると、Undeleting and Disabling References doneとメッセージが表示されます。

これでUpdate.esmのクリーニングは完了です。

続いてDawnguard.esm上で右クリックしてメニューを表示させ、Remove ”Identical to Master” records→Undelete and Disable Referencesという作業を繰り返します。
ふたつ目以降のクリーニングでは、図7のようなウィンドウは表示されません。
また、Undelete and Disable Referencesをクリックした後、Undeleting and Disabling References doneではなくwarning:Plugin contains~とメッセージが表示されますが、Dawnguard.esmについてはこれで問題ありません(HearthFire.esm、Dragonborn.esmも同様です)。

Update.esm、Dawnguard.esm、HearthFire.esm、Dragonborn.esmのすべてのクリーニングが終わったら、TES5Editの一番右上にあるXをクリックしてウィンドウを閉じます。

Save changed filesというウィンドウが表示されたら、クリーニングしたESMファイルにチェックが入っていること、Backup pluginにチェックが入っていることを確認して、OKをクリックします(図8参照)。

TES5Edit クリーニング 08

図8

これでクリーニング作業が保存されます。

Dawnguard.esmだけは1回ではクリーニングしきれず、2回必要となるようなので、もう一度TES5Editを起動してDawnguard.esmのみクリーニングを行ってください。

うまくクリーニングできているかどうかについては、BOSSやLOOTなどを使って確認してみてください。
下の画像は、クリーニング前と後のLOOTでの表示の違いを表しています。

TES5Edit クリーニング 14

BOSSやLOOTで確認する際、いったん閉じてもう一度起動し直さないと情報が更新されないので注意してください。

2.4 TES5Edit Backupsフォルダの移動

Save changed files(図8)でBackup pluginにチェックを入れTES5EditでバックアップしたESMファイルは、現在Mod Organizer\overwriteのTES5Edit Backupsに入っています。
このTES5Edit BackupsをフォルダごとMod Organizer\modsに移動させ、Mod Organizer\mods\TES5Edit Backupsというフォルダ構成にします。

TES5Edit Backupsを移動させたことによって、Problemのアイコン(図9 B )もオフになるはずです(ならない場合は、図9 A のリストにあるRefreshをクリックしてみてください)。

TES5Edit クリーニング 09

図9

また、図10のような問題点が生じている場合は、MOのPluginsボタンの下にあるSortを実行することで解決されるようです。

TES5Edit クリーニング 10

図10

2.5 クリーニングしたESMファイルの移動

クリーニングしたESMファイルは、現在Skyrim\Dataにあるので、これをMOに移動させていきます。

まず、Mod Organizer\modsにUpdate ESM – CleanDawnguard ESM – CleanHearthFires ESM – CleanDragonborn ESM – Cleanという4つのフォルダを作成します(フォルダ名は、4つの区別がつけばいいのでこれ以外のものでも構いません)。

次に、Skyrim\DataにあるクリーニングしたESMファイルを、Mod Organizer\modsに作成した対応するそれぞれのフォルダに移動させます。
つまり、Update.esmはUpdate ESM – Cleanフォルダへ、Dawnguard.esmはDawnguard ESM – Cleanフォルダへ、HearthFire.esmはHearthFires ESM – Cleanフォルダへ、Dragonborn.esmはDragonborn ESM – Cleanフォルダへということです。

Mod Organizer\modsが図11のようなフォルダ構成になっているか確認してみてください。

TES5Edit クリーニング 11

図11

MOに戻り、Refreshをクリックすると、MODのリストが図12のようになっていると思います。

TES5Edit クリーニング 12

図12

チェックを入れて、図13のように並べ替えます。

TES5Edit クリーニング 13

図13

これでMOからSkyrimを起動させると、クリーニングしたESMファイルが読み込まれることになります。

2.6 クリーニング前のESMファイルの移動

「2.1 ESMファイルのコピー」でコピーを取っておいたクリーニング前のESMファイルを元の
Skyrim\Dataに戻します。

これでSkyrim\DataのESMファイルは元のクリーニングの必要があるESMに戻り、Dataフォルダの中身は変更なしの状態に戻ることになります。

ここまでの作業で、MO経由でTES5Editを起動させたESMファイルのクリーニングはすべて完了です。

2.7 通常のMODのクリーニングについて

ここでは、MO経由での通常のMODのクリーニングについて説明します。
TES5Edit Backupsの扱いだけが違うので注意してください。

MO経由でTES5Editを起動させ、クリーニングしたいMODにだけチェックを入れて読み込みます。
読み込みが終わったら、「2.3 クリーニング」での作業同様にしてクリーニングをします。

MOを経由して通常のMODをクリーニングした場合、TES5Edit Backupsはふたつ作られます。
ひとつはMod Organizer\overwriteの中にあります。こちらは中身が空なので削除してしまって構いません。
もうひとつはMod Organizer\mods各MODのフォルダの中にあります。クリーニングしたMODのバックアップはここに入っています。

3 クリーニング – Nexus Mod Manager編

ここからは、MOD管理にNexus Mod Managerなどを使用している場合のクリーニングについて説明していきます。

まずは、Steam\steamapps\common\Skyrim\TES5EditにあるTES5Edit.exeをクリックしてTES5Editを起動させます。

次に、「2.3 クリーニング」と同様にして、クリーニングを行います。

Skyrim\DataにあるESMファイルがうまくクリーニングされているか、LOOTなどのツールで確認してみてください。。
TES5EditでバックアップしたESMファイルは、Skyrim\Data\TES5Edit Backupsに入っています。

以上、「TES5Editでクリーニング」でした。

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『【Skyrim】TES5Editでクリーニング – MO編+NMM編』へのコメント

  1. 名前:行き詰まり 投稿日:2015/05/20(水) 03:04:23 ID:efac34f63 返信

    初めまして。上手く行かないので質問させてください。

    クリーニング – Mod Organizer編について。
    2.3 クリーニングの項目
    BOSSで調べた結果、Update.esm、Dawnguard.esm、HearthFire.esm、Dragonborn.esmと同じものをクリーニングしないといけないようだったので、参考にさせて頂きました。
    手順通りに行い、Update.esmは記載通りになりました。
    同じ手順で他のもするようでしたので、残り3つのDawnguard.esm、HearthFire.esm、Dragonborn.esmを行ったのですが、Undelete and Disable Referencesをクリックし、暫く待ってもUndeleting and Disabling References doneとは出てきませんでした。
    出て来たのは、こちらの文章です。
    warning:Plugin contains 57 deleted NavMeshes which cannot be deleted
    Update.esm以外は、この文章で締めくくられ、どうもクリーニング出来ていないようです。
    どうすればよいでしょうか?

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2015/05/20(水) 20:53:40 ID:26740330d 返信

      記事では説明が抜けていましたがUpdate.esm以外の3つに関しては、「warning:Plugin contains~」という表示で問題ありません。

      「warning:Plugin contains~」という表示の意味について少し調べてみたのですが、Navmeshに関してこれ以上の修正はTES5Editでは行えないため上のような警告が出る、というような内容のものがいくつか見つかりました。

      クリーニングが完了しているかどうかについては、BOSSかLootで確認してみてください。
      BOSS/Lootは一度閉じてもう一度起動しなおさないと、クリーニングの情報が更新されないので注意してください。

      「warning:Plugin contains~」の件については、後ほど記事内にも加筆させていただきます。

  2. 名前:行き詰まり 投稿日:2015/05/22(金) 15:37:37 ID:7ffc501af 返信

    教えて頂いてありがとうございました。
    上手く出来ました。

  3. 名前:名無し 投稿日:2015/07/22(水) 01:55:25 ID:b068e621b 返信

    質問なのですが、手順通りにMOからTES5Editを起動しクリーニングすると、Skyrim/Data以下のUpdate.esm、Dawnguard.esm、HearthFire.esm、Dragonborn.esmが全て消えてしまうのですがどうしたらよいのでしょうか?
    クリーニング前のesmはバックアップを取っていますので再度突っ込めばいいのですが、どうやってもクリーニング後にSkyrim/Data以下からクリーニング済としてあるはずのesmは綺麗さっぱりなくなります。
    TES5EditをMO経由ではなく直接起動からクリーニングする方法はまだ試してないので、そちらのやり方でクリーニングしてesmが消えないようであれば「2.5 クリーニングしたESMファイルの移動」の行程に合流して進めても問題ないでしょうか?
    ちなみにMO経由でのクリーニングでesmは消えてもMOのoverwriteの中にはTES5Edit Backupsは生成されて中身もあります。

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2015/07/22(水) 20:00:39 ID:a8a069fbb 返信

      esmファイルがなくなってしまう件について検索してみたのですが、助けになりそうなものは見つけることができませんでした。
      また、こちらの記事で使っていたMOのバージョンが1.2.18だったので、最新の1.3.8でも試してみましたが特に問題はなかったので、MOのバージョンは関係なさそうです。TES5Editは、バージョン3.1.1を使用しました。

      コメントにあったように、もしMOを経由せずにクリーニングできるようであれば、「2.5 クリーニングしたESMファイルの移動」以降の作業を行ってもらって問題ありません。

      • 名前:ぽぽ 投稿日:2016/08/30(火) 20:50:17 ID:2cbf05abf 返信

        はじめまして、こんにちは
        今ではもう解決してるかもしれませんが
        overwriteに入るのはMO経由でつくられたファイルですよね?
        そこにMOで起動したTES5EditでクリーニングされたESMファイルが入るのは当然なのでは
        こちらではバックアップフォルダに入ったクリーニング前のファイルと
        クリーニング後のファイルの両方がoverwriteに入っていました
        元のESMファイルは自分も消えていました
        これはwindows側の問題なのかなと思ったり、ちなみに10 64bit Proです

    • 名前:wiz 投稿日:2015/07/25(土) 00:56:40 ID:befa4fc5b 返信

      横から失礼いたします。
      本日、サイトを参考にさせていただきTES5ditをDLからいたしました。
      同じような症状に見舞われましたが、
      esmファイルをoverwriteの中で発見いたしました。
      クリーニングが終了し、TES5ditを終了するとファイルが移動させられるようです。
      overwriteにあったesmを手順2.5にあるようにフォルダを作成し、
      そこへ移動させ、残りの手順を実行しました。
      2.5の時点ではunmanaged~というものは表示されませんでしたが、
      2.6の手順を行うともとに戻りました。
      以上の状況でMOからゲームを起動させることができましたのでご報告を。
      初心者のため、なぜそのような状況がどうなったかは不明です…。
      長々と申し訳ありません。

      • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2015/07/26(日) 16:30:59 ID:816ec7261 返信

        同じ症状というのは、MO経由でTES5Editを起動しクリーニングするとSkyrim\Dataからesmファイルがなくなってしまうということだと思いますが、この件については現在のところ原因は分かっていませんので、情報が見つかったら記事を更新します。

        それから、こちらから質問してしまって申し訳ないのですが、こちらの環境ではoverwriteフォルダには、例えば「Update.esm.backup.日付」というようなクリーニング前のesmファイルが入っているのですが、wizさんの場合はoverwriteにクリーニングされたesmが入っている、ということで合っていますでしょうか。

        • 名前:wiz 投稿日:2015/07/28(火) 11:23:55 ID:b4ad8ffb1 返信

          すみません、言葉が足りず申し訳ありません…。
          Dateフォルダを開いた状態で作業していると、
          esmファイルが一覧から消えるところを目撃したのです。
          上記の名無しさんと同じ状態だなと思い、同じ症状と書きました。

          backupという記載はなかったとおもいます。
          そのままdataフォルダから、
          overwriteにコピーではなく、移動させられたという感じです。
          なのでこれでいいんだろうか…と思いつつ、
          リネームをせず、移動させただけだったはずです。

          すみません、あいまいな情報で書き込んでしまい申し訳ない…。

          • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2015/08/01(土) 16:13:22 ID:fbee82dd2

            いえいえ、どのような情報でも役立ちますので、ありがとうございます。

  4. 名前:匿名 投稿日:2015/09/09(水) 06:12:28 ID:c673943ed 返信

    2.4のフォルダ移動にはどんな意味があるのでしょうか

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2015/09/09(水) 16:17:36 ID:23d629b7b 返信

      TES5Edit Backupsフォルダに入っているのはクリーニング前のESMファイルで、これを移動させるのはこのクリーニング前のESMファイルを有効にしないようにするためです。

      • 名前:匿名 投稿日:2015/09/14(月) 00:42:06 ID:9fcaf5bac 返信

        わかりました。ありがとうございます

  5. 名前:sasaky 投稿日:2016/07/27(水) 22:18:48 ID:49549d712 返信

    質問です。初心者なので見当違いなことを言っていたらすいません。
    esmファイルをespファイルと同じようにバックアップなど考えずにクリーニングしてはいけないのでしょうか。

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2016/07/29(金) 19:12:49 ID:42bc1d1e0 返信

      クリーニングはESM/ESPファイルに変更を加える作業なので、バックアップは念のためしておいたほうがいいとは思います(元のESM/ESPファイル戻したくなったとき、クリーニングがうまくいかなかったときのためなど)が、ESMファイルでもESPファイルでも必ずバックアップが必要というわけではありません。

      • 名前:sasaky 投稿日:2016/07/30(土) 12:59:37 ID:f5eb9e8fc 返信

        ありがとうございます。必要になる可能性があるからということですね。クリーニング上手くいきました。

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