Fallout 4: コンソールコマンド使用例

Fallout 4 コンソールコマンド 01

PC版Fallout 4で使用できる便利そうなコンソールコマンドをいくつか紹介していきます。

コンソールの起動方法などについては、「Fallout 4: コンソールの使用方法」を参照してください。
コマンドの使用前にはセーブをすることを強くおすすめします。
コマンドの途中にスペースがあるものについては、スペースを入力してください。

tfc

「tfc」は、フリーカメラモードに入ることができるコマンドです。

Wで前、Dで右、Sで後ろ、Aで左にカメラが移動します。
マウスの左ボタンで上、右ボタンで下に移動します。

1人称視点でフリーカメラモードに入ると、自分のキャラクターは表示されません。
3人称視点でフリーカメラモードに入った場合、カメラの動きに合わせて自分のキャラクターがくるくると回ってしまうので、自分のキャラクターをスクリーンショットで撮影するときなどには「tfc 1」のコマンドを使用するといいと思います。

フリーカメラモードを終えるには、もう一度コンソール画面に入り、「tfc」と入力します。

sucsm [数値]

「sucsm [数値]」は、入力した値によってフリーカメラモード時のカメラの移動スピードを変更するコマンドです。

初期値が10です。遅くしたいときは値を下げて、早くしたいときは値を上げます。
「sucsm 5」と入力すればカメラの動くスピードを落とせます。

tm

「tm」は、コンパスやクロスヘアなどのHUD表示のオン/オフの切り替えをするコマンドです。

このコマンドを使うと、コンソール画面も見えなくなってしまうので、注意してください。
もう一度「tm」を使用すると、メニューが再表示されます。

tfc 1

「tfc 1」は、PCやNPCなどの動きを一時停止しつつ、フリーカメラモードに入れるコマンドです。

スクリーンショット撮影時などに便利なコマンドです。
フリーカメラモードを終えるには、tfcコマンドを使用します

sgtm [数値]

「sgtm [数値]」は、入力した数値によってゲームスピードを変更するコマンドです。

初期値は1で、0.5でスピードが半分に、2でスピードが倍になります。
元に戻すには「sgtm 1」のコマンドを使用します。

fov [数値] [数値]

「fov [数値]」は、FOV(Field Of View=視野)の調整を行うコマンドです。

ひとつ目の数値が3人称視点のFOV、ふたつ目の数値が1人称視点のFOVとなっています。
値をゼロにするとデフォルトの70になります。
例: fov 90 90 → 1、3人称視点のFOVを90に設定

FOVの変更はFallout 4 Configuration Toolなどを使用して.iniから行い、コンソールでのFOVの変更はスクリーンショット撮影時のみにするのがおすすめです。

fw [Weather ID]

「fw [Weather ID]」は、天気を変更するコマンドです。

例1: fw 0002b52a → 天気を晴れ(CommonwealthClear)に変更
例2: fw 001ca7e4 → 天気を雨(CommonwealthRain)に変更
例3: fw 001c3d5e → 天気を嵐(CommonwealthGSRadstorm)に変更

Weather IDは、上に載せた他にもたくさんあります。

tmm 1

「tmm 1」は、ファストトラベルで行けるすべてのマップマーカーを発見済みとして表示させるコマンドです。
このコマンドを使用後は、マーカーのある場所に初めて到着したときでも、経験値が入らなくなるので注意してください。

また、「tmm 0」のコマンドを使用すると、マップマーカーを白紙に戻すことができます。
このコマンド使用後は、一度訪れたことがある場所でも、発見後再び経験値が入ります。

さらに、「tmm 1,0,1」のコマンドを使用すると、ファストトラベルで行けるすべてのマップマーカーを未発見のものとして表示させることができます。
このコマンド使用後にマーカーのある場所に初めて到着した場合、経験値は入ります。

csb

「csb」は、画面についた血しぶきを削除するコマンドです。

tai

「tai」は、ターゲットした対象、あるいは全対象のAIを停止させるコマンドです。

NPCに「tai」を使った場合、そのNPCの動きは止まり、話しかけたりすることもできなくなります。
「tai」を使用したNPCに攻撃した場合、それに対する反応はしなくなりますが、体力は減ります。体力がゼロになった場合、「tai」を解除するとそのNPCは倒れます。

「tai」を解除するには、ターゲットを指定した場合はターゲットを指定して、全対象にした場合はターゲットなしの状態で「tai」を使用してください。

tcai

「tcai」は、ターゲットした対象、あるいは全対象の戦闘AIを停止させるコマンドです。

NPCに「tcai」を使用して殴ってみた場合、反応はありますが、反撃してはしてこなくなります。動きは止まりません。

解除するには、ターゲットを指定した場合はターゲットを指定して、全対象にした場合はターゲットなしの状態で「tcai」を使用してください。

tdetect

「tdetect」は、ターゲットした対象、あるいは全対象の探知・発見AIを停止させるコマンドです。

「tdetect」を使用したNPCを攻撃してみると、そのNPCは反撃しようとしてきますが、プレイヤーが目の前にいてもプレイヤーを見つけることができません。

解除するには、ターゲットを指定した場合はターゲットを指定して、全対象にした場合はターゲットなしの状態で「tdetect」を使用してください。

prid [Reference ID]

「prid [Reference ID]」は、入力したReference IDの対象が目の前にいなくても(どこにいても)、ターゲットが可能になるコマンドです。

例: prid 0001ca7d → コズワースをターゲットする

「prid [Reference ID]」でコンパニオンをターゲットした後、「moveto player」というコマンドを使用すれば、コンパニオンが遠くにいる場合でもプレイヤーの目の前に移動させることができます。

moveto player

「moveto player」は、ターゲットしたアイテムやNPCをプレイヤーの目の前に移動させるコマンドです。

「prid [Reference ID]」と併用すれば、遠くのアイテムやNPCも移動させることができます。

player.moveto [Reference ID]

「player.moveto [Reference ID]」は、入力したReference IDの対象がある/いる場所へプレイヤーを移動させるコマンドです。

例: player.moveto 0001ca7d → プレイヤーをコズワースがいる場所へ移動させる

「prid [Reference ID]」と併用すれば、遠くのアイテムやNPCの場所へもプレイヤーを移動させることができます。

tcl

「tcl」は、当たり判定のオン/オフの切り替えをするコマンドです。

どこかにはまって出られなくなったときなどに使います。
歩いてどこへでもいけるようになるので、通常は行くことができないような高い場所などでスクリーンショットを撮影するためにも使用します。

解除するには、もう一度tclを使用します。

tgm

「tgm」は、プレイヤーの体力、AP、弾薬が無限になり、重量オーバーでも走れるようになるコマンドです。放射能による汚染もなくなります。

解除するには、もう一度tgmを使用します。

tim

「tim」は、プレイヤーの体力がゼロになっても死亡しなくなるコマンドです。

解除するには、もう一度timを使用します。

kill

「kill」は、ターゲットした対象を死亡させるコマンドです。

重要キャラクター(現在確認する方法がないですがおそらくEssential付きのNPC)は、膝をつくだけで、しばらくすると立ち上がります。

killall

「killall」は、一定範囲内のすべての対象を死亡させるコマンドです。

重要キャラクターについてはkillと同様です。

getav ca_affinity

「getav ca_affinity」は、ターゲットしたNPCとの現在の親密度を表示するコマンドです。

コマンドを使用すると、「GetActorValue: CA_Affinity >> [数値]」という表示が出ます。
「>>」の後の数値が現在の親密度を示しています。

fallout.wikiaによると各コンパニオンとの親密度が250、500、750、1000に達するとイベントが発生するようですが、親密度が該当する値になるとすぐにイベントが始まるわけではないようです(イベント発生の詳しい契機は調査中です)。

setav ca_affinity [数値]

「setav CA_affinity [数値]」は、ターゲットしたNPCとの親密度を設定するコマンドです。

例: setav CA_affinity 1000 → ターゲットしたNPCとの親密度を1000にする

player.additem [Item ID] [数値]

「player.additem」は、アイテムを入手するコマンドです。

例1: player.additem 0000000F 1000 → Bottlecapを1000入手
例2: player.additem 00023736 10 → Stimpakを10入手

Skyrimと同じように、helpコマンドでアイテムIDの検索も可能です。
アイテム入手のコマンドについて詳しくは、「Fallout 4:コンソールを使用したアイテムの入手方法」を参照してください。

unlock

「unlock」は、ターゲットしたドアやコンテナを開錠するコマンドです。

coc [Cell ID]

「coc」は、指定したセルに移動するコマンドです。

ゲーム上での名前とセルIDは異なる場合があるので注意してください。

セルIDはhelpコマンドで検索が可能です。
help vault 0
で検索すると、
Fallout4.esm CELL: Vault111Ext’
などの結果が表示されますが、Vault111Extの部分ががセルIDとなります。最後についている「’」は必要ないようです。

coc qasmoke

「coc qasmoke」は、ゲーム内のすべてのアイテムが揃ったセルに移動できるコマンドです。

戻るときは「coc [Cell ID](coc Vault111Extなど)」コマンドを使用します。

set timescale to [数値]

「set timescale to [数値]」は、ゲーム内時間のスピードを調整するコマンドです。

値を1にすると現実時間と同じになります。デフォルトの値は20です。
「show timescale」のコマンドで、現在のtimescaleの値を確認できます。

player.modav carryweight [数値]

「player.modav carryweight [数値]」は、プレイヤーのアイテム所持重量を増減するコマンドです。

例: player.modav carryweight 100 → 所持重量を100増加

player.setav strength [数値]

「player.setav strength [数値]」は、プレイヤーのstrengthを設定するコマンドです。

例: player.setav strength 10 → strengthを10にする

strengthの代わりにperception、endurance、charisma、intelligence、agility、luckを入力することで、該当のステータス値を増減できます。

player.setlevel [数値]

「player.setlevel」は、プレイヤーのレベルを設定した値にするコマンドです。

例: player.setlevel 10 → プレイヤーのレベルを10にする

レベルを下げることはできません。

player.addperk [perk ID]

「player.addperk [perk ID]」は、Perkを取得するコマンドです。

例: player.addperk 0001dafe → Iron Fistランク1を取得する
例: player.addperk 0001daff → Iron Fistランク2を取得する

Perkにはランクがありますが、あるPerkの上位ランクを取得した場合に、その下位ランクのPerkは自動で取得されるわけではないので注意してください(例えば、ランク2だけを取得しても、ランク1は取得したことにはなりません)。

PerkのIDは下記のサイトさんが参考になります。
http://fallout.wikia.com/wiki/Fallout_4_perks

player.placeatme [Item ID/NPC ID] [数値]

「player.placeatme [Item ID/NPC ID] [数値]」は、アイテムやNPCを呼び出すコマンドです。

例: player.placeatme 00028fd4 10 → グールを10体呼び出す

はじめに載せた画像は、このコマンドを使用して撮影しています。
IDの検索は、helpコマンドによって可能です。


以上、Fallout 4の「コンソールコマンド使用例」でした。

[参考サイト]
Fallout 3 Wiki JP
Skyrim Wiki JP
http://fallout.wikia.com/wiki/Fallout_4_console_commands

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『Fallout 4: コンソールコマンド使用例』へのコメント

  1. 名前:ほふわ 投稿日:2015/11/24(火) 17:39:44 ID:dd04f05ab 返信

    TCLまったく利かないんですが?

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2015/11/24(火) 21:12:10 ID:f07aa4db3 返信

      tclが有効にならない場合、ある対象を指定した状態でコマンドを使用している可能性が高いと思うので、何も指定していない状態でコマンドを使用していることをもう一度確認してみてください。
      コンソール画面での対象の指定に関して詳しくは「Fallout 4: コンソールの使用方法」の「2.2 コマンドを使用する際の注意点」を参照してください。

  2. 名前:ZIZI 投稿日:2015/12/22(火) 18:12:02 ID:a47e1e2f7 返信

    player.setav ステータス名 値 じゃないとステータスが反映しない。player.modavはPip-Boyの数値が変わるだけ

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2015/12/22(火) 21:18:41 ID:5445cda36 返信

      情報ありがとうございました。
      記事の内容は修正いたしました。

  3. 名前:匿名 投稿日:2016/01/17(日) 19:54:26 ID:b25bb0316 返信

    更新がうれしい

  4. 名前:暇人 投稿日:2016/02/29(月) 20:15:37 ID:801610811 返信

    help コマンドとは何ですか?

    もうちょっと詳しく教えてください!
    僕も敵を呼びたいです!

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2016/03/03(木) 21:48:01 ID:b3518db42 返信

      現在は下記のリンク先のようなNPCのIDがリスト化されたものがいくつかありますので、helpで検索するよりはリスト化されたものを使用するほうが便利かと思います。

      下記のリンク先の場合、例えば「・ Deathclaw – 0001db4c ~OR~ 0002c969」と書かれている「0001db4c」または「0002c969」がDeathclawのIDとなるので、「player.placeatme 0001db4c 2」というコマンドを使用すれば、Deathclawを2体呼び出すことができます。

      https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=568016415

  5. 名前:あっきー 投稿日:2016/03/24(木) 06:11:49 ID:7e8195741 返信

    はじめまして。現在装備取得後にあらかじめ取り付けたいアタッチメントをbat形式で打ち込むとbat指定したアタッチメント(例えばコンバットライフルを取得してbat 〇〇とするとフルカスタムの装備が装着される)というbatファイルを作成しているのですが上手くいっていません。
    具体的にはコンソールでGetPlayerGrabbedRefを打ち込んだ後にRefID.bat 〇〇と打ち込むと
    Parameter must be object typeと表示されてしまいます。
    batファイルには取り付けたいモジュールを.amod 00155031の様に記載しています。
    初めてなのに失礼かとは思いますが、もしよろしければご意見や解決策等があればご返信頂けると幸いです。

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2016/03/25(金) 17:45:58 ID:869800d87 返信

      コンソールで装備にMODを取り付ける際は、「amod [Mod ID]」というコマンドを使用しますが、このMod IDをまとめてあるサイトなどは今のところないようなので、FO4Editなどで調べる必要があります。

      fallout.wikiaのArmor ModsまたはWeapon Modsなどの項目には、MODのBase IDは記載されていますが、このIDはamodの後に入れるIDとしては使用できず、このIDをいれると「Parameter must be object type」という表示が出てしまうようです。

      以下はFO4Editを使用したMod IDの検索の方法です(コンバットライフルにロングバレルを取り付ける例です)。

      ●FO4Editを起動させたら、Fallout4.esmにチェックを入れてOKをクリック。
      ●Fallout4.esmのObject Modificationという項目を開いたら、Editor IDが「mod_XXX_」(ここではコンバットライフルなので「mod_CombatRifle_」)から始まるものを見つける。Editor IDのボタンをクリックして並べ替えをすると見やすいです。
      ●「mod_CombatRifle_」を見つけたらEditor IDの右にあるNameも参考にしながら、さらに装備させたいMOD(ここではLong Barrel)を探す。
      ●MODを見つけたら、Editor IDの左にあるFormID(ここでは000A767B)を確認する。このFormIDが目的のMod IDとなります。

      Mod IDが確認できたら、「amod 000A767B」というコマンドで、ロングバレルを取り付けることができます。
      参考画像

      上記以外の点については、コメントをいただいた方法で問題ないと思います。

      • 名前:あっきー 投稿日:2016/04/06(水) 03:10:43 ID:2c6210ae9 返信

        返信遅れて申し訳ないです。そしてありがとうございました。おかげで目的のバッチファイルの作成ができて、ゲーム内でも正常に機能しました。
        問題の解決へのご助力に感謝します。

  6. 名前:kuuki 投稿日:2016/03/30(水) 12:46:52 ID:0eb7f836b 返信

    最近、コンパニオンが行方不明になり記載されている「moveto player」のコマンドを使い行方不明になったコンパニオンを呼び戻そうとしましたが「moveto player[Reference ID]」と打っても何も反応しないどころかエラーが出て呼び戻すことが出来ません。
    「player。moveto」は問題なく機能するのですがそこにいっても姿を確認できず「prid」を使用してもターゲティングもできません。いなくなったのはコズワースです。試しに他のコンパニオンのIDで「player moveto」を使用してもやはり機能しません。何か解決策があるのならご教授頂けると幸いです。

    • Gimora 名前:Gimora 投稿日:2016/03/30(水) 17:47:13 ID:1dbb6bb3d 返信

      「moveto player」というコマンドは、ターゲットしたコンパニオンを目の前に移動させるコマンドなので、初めに「prid [Reference ID]」などでターゲットを指定してから使用します。

      例:
      prid 0001ca7d → コズワースをターゲットする
      moveto player → コズワースを目の前に移動させる

      また、プレイヤーをコンパニオンのところへ移動させたい場合には、「player.moveto [Reference ID]」というコマンドを使用します。

      例:
      player.moveto 0001ca7d → プレイヤーをコズワースがいる場所へ移動させる

      いただいたコメントを見るとコマンドを使用する順番などに少し問題があるようなので、もう一度確認してみてください。

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